ふぁんしぃ
2006
離れようとする女の肩を強く、しかし優しくNOBは抱き寄せた。
女の涙に溶けた熱い思いが胸に伝わってくるようだった。
NOBはときおり頭をなでながら
彼女が落ち着くまでずっと抱きしめていた。
-大丈夫だから…。
そう彼女に伝えるかのように。
どのくらいの時間がたっただろうか。
すごい長い時間がたったような気がする。
でももしかしたらそう感じているだけなのかもしれない。
落ち着いたのか女は静かに呟く。
「私ねミノルにホンキで恋をしてたの。
あのBARであったその日からどんどん引き込まれて…。
でも彼には彼氏がいたの。
私バカみたいよね。」
無理をして笑顔を作った様に見えた。
NOBは彼女にかける言葉を見つけることができなかった。
得意の擬音語ですら出てこなかった。
言葉で返す代わりにもう一度強く女を抱きしめた。
-大丈夫だから…僕は君の味方だよ……。
そう伝えるかのように。
またいくらかの時が流れた。
肌を刺すような冷たい空気がふたりを囲んでいる。
でもNOBは暖かだった。
体温というものがこんなにあたたかいものだということを
彼は思い出すのだった。
「…ありがと。少し落ち着いてきた。」
女は微笑みに見えた。
「でもあなたって変ね。
今日初めてあったはずなのにこんなことを話せちゃうなんて。
またいつかこうやってどこかに私を連れてきてくれる?」
「もちろんさ、君さえよければ。」
「ありがと。優しいのね。」
いつのまにか彼女にはもうあの物憂げな表情はなくなっていた。
「あー、あなたの服びしょびしょ。ホントごめんね。」
彼女が笑顔であることに
NOBも自然と笑顔になるのだった。
つづく。
>>第八話をみる<<
2006
写真や曲を選んだ理由とこじつけを
ALTAIRから解説していきましょう。
~表紙~
蟹田に行ったときの写真らしい。
私はいっていないのでどういう状況だったかはわかりませんが、
このときの写真は非常に良い物が多い。
夕焼けってのはどうも寂しさがあります。
それでこのフォントを選びました。
ちょっと昔を懐かしむ的な感じを表現したつもり。
鰹さんがいるだけで一気に3ピースバンドっぽいよね。
~index~
横向きの写真が今回余り無かったというのと、
DOSさんが「普通の写真がない」といっておられたのを考慮し
この写真を選んでみた。
NOBさんちの近くの公園だよね、確か。
~『HOT LIMIT』『Get Wild』~
いつだったかのカラオケでGet Wildを歌った二人の写真。
そのカラオケ画像っての?あれがひどかったんだよね。
“とりもどすよ”という歌詞の時に
具合が悪そうな鳥が出てきて戻して(吐いて)る
つまり“鳥、戻してる”のね。
まぁ絵なんだけどなんか所々変だったわ。
写真はNOB氏を迎えに行ったときの帰りに寄ったガスト。
さんざんほしがってたくせに「あ~ん」には上を向く塩氏です。
一曲目が『HOT LIMIT』ってぽくていいでしょ?
~『Thunderbirds Are Go!』『view』~
この2曲は私が好きな曲です。
『view』なんつーのはかなり初期のスキマですね。
さて写真の方はといいますと場所は新歓のカラオケですね。
ムシキングさんの写真を使おうというのが
これを選んだ最大の理由だったりする。
~『楽園ベイベー』~
この写真はNOB氏を駅に迎えに行ったときの写真です。
ただの就活日帰りだったのにこの歓迎?よう。
その日の夜に思いつき
わざわざ百均にいきこれが出来上がりました。
やってる本人たちも恥ずかしいので笑うしかなかったなぁ。
写真の選考理由は、
レイが楽園っぽいでしょってことだったりする。
~『faint』『Play It By Ear』~
『Play It By Ear』は檸檬心さんお薦めの曲。
私は夏の日差しの強い日の海岸線を想像しちゃうのですが、
皆さんはいかが?
この写真は冬合宿の二日目朝ですね。
集合写真を見つめる三人。
なんとなくこの絵は好きだったのです。
檸檬心さんの写真を使おうというのがここに採用した理由。
『faint』があるのでNOB氏の写真も掲載。
似合わないねぇ帽子。
~『-花火-』『惑星タイマー』~
みんなで乾杯。
これからどんな楽しいことが起こるんだろう。
これくらいの人数で飲み会が始まっちゃうと
どうしても話が割れてしまう。
でも乾杯の時だけは心が一つ。
そういう意味でなんか好きな瞬間なのだ。
こんな写真いつか出てこないかなと思っていました。
いい写真です。思いっきり夏じゃないけどね。
いつからこの『真夜中花見』が始まったかは不明だが、
寒いことを除けば、悪くないよね。
まじゅにあが動いていないのはやる気のない現れか?
“どうせ一度しかない人生なら 燃えて散って花火”
“線香花火なんかじゃもの足りない のるかそるか勝負”
そんな歌詞にぴったりでもあるし、
『惑星タイマー』の雰囲気にもどことなく合っているなぁなんて。
~『太陽のKomachi Angel』『Fish Fight!』~
この3人のTシャツの色合いかなりいい。
春合宿腕相撲大会最下位決定戦の勝負がついた瞬間。
これ程盛り上がった戦いは未だかつて無いでしょう。
Fightということでこの写真に決定いたしました。
~『セロリ』『The Noose』~
『The Noose』はNOB氏がいつだったか歌って好きになった曲です。
“No More!”の合いの手はNOBO!だったりする。
この写真は宅飲みでなんか私が楽しく酔ったときの写真。
この写真の選考理由?
“それはNooesじゃなくてNoseでしょ”というダジャレ。
~『渚』『TSUNAMI』~
“CDに渚が入ってないんですけど”という一声で採用が決まった曲。
『TSUNAMI』はリバーサイドさんのリクエスト。
私も好きな曲だしね。
この写真は冬合宿ですね。
檸檬心さんのZO3ギターを
塩さんに教えてもらいながら弾く笑いオトコさん。
なんかこの手が可愛いんだよねぇ。
弾き語りしている曲が『渚』という設定でお楽しみください。
曲とは全然関係ないけど私が一目見て大笑いした写真が
右のページにある塩さんのソロショットです。
~『風になりたい』『夏の日の1993』~
『風になりたい』私が好きな曲の中の一つ。
なんというか“さー”っと風景が広がるような感じがして
なんか気持ちが爽やかになります。
『夏の日の1993』はDOSさんにリクエストされ初めて知った曲。
いい曲ですねぇ。
さて、この写真はといいますと一年男子の2人。
カメラの使い方講座をしたときに試しに撮った写真らしい。
背景が講義室でなかったら表紙になったかもしれないというくらい、
すごくアーティストっぽいショットです。
雰囲気が非常によくでてる。
こじつけですが、うぇるちは昔からストリートで音楽をやっていて
一方で向かって左側の勇者はうぇるちに
“実は音楽をやりたいってずっと思ってたんだ。
うぇるちストリートやってるんでしょ?
よかったら一緒にやらせてくれないかなぁ?”
と告白してDUOを組んだという感じがします。
※参考:ゆず結成のきっかけ。
右のページの写真もまたらしさがよく出ている写真だと思っています。
歌がうまいDOS。
そしてお酒に弱いDOS。
さらにサービス精神おうせいなDOS。
二次会で盛り上げようと酔った中歌い力つきた。
そんな感じがとてもいい写真だと思います。
~『立佞武多』ラスト~
背中シリーズ。
これは即決でしたね。
笑いオトコさんの花を持った後ろ姿、よい。
彼はこの数分前に檸檬心さんと驚きの対面をしたのでした。
~小窓~
今回はジョニー。
この手の写真にかなりはまっているらしく
素材はふんだんにありました。
私はこれが一番好きかなぁ。
今回はVEGAもですが、この小窓には意味を持たせております。
CDを聴いた人はわかるかもしれませんが
ボーナストラックは豆腐“風に吹かれて豆腐屋ジョニー”のテーマソング
『ジョニー連合』だからです。
~CD裏~
夜に湖畔でBBQをしたときの写真です。
夏といえば花火。
でもこういう花火をやっているところを全体で写した写真って
あんまり無かったような気がします。
この色合い、和の感じ…なんか好きです。
ちなみに今回はバラコレとは違い、
横の部分を表紙とつながった感じにはしませんでした。
最大の理由はめんどくさくなったからです(笑)
でもまぁ悪くはないんじゃない?と私は思っていますがどうでしょう。
~裏ジャケ~
うぇるちを待っているときのやらせ写真らしい。
FTOに轢かれた塩さんですね。
曲名を車道外測線にそろえてみました。
以上ですかね。
本当は全部書いてしまおうと思っていたのですが
疲れてきたので今回はALTAIRだけにしようと思います。
次回のVEGAの解説をお楽しみに。
2006
まだもらってないから読みたくないと言う人はご注意。
~訂正とお詫び~
『Get Wild』が『Get Wiled』になっているところがあります。
ごめんなさい、間違いです。
~曲順の苦悩~
今回はこれがとにかく難航した。
完成に至った今でもこれでよかったのかと疑問が残っている。
両方とも、特にALTAIRは曲調がバラバラ。
今までは序盤と終盤をまず決めて、
中盤は曲調、特に前奏後奏のつながりで決定している。
今回はどうやったってつながらない曲があって
何回やり直しても納得いかなくて最後はさじを投げました。
ただ両方とも最後だけは気に入っています。
VEGAは『IN MY DREAM』で必死になって、
『ハナミズキ』で落ち着いてしっとり。
最後に『secretbase』で夏が終わっちゃう寂しさみたいのを
表現したつもりです。
ALTAIRは『TSUNAMI』でしっとりしておいて、
『風になりたい』で風景を広げておいて、
『夏の日の1993』でしっかりまとめる。
すーっと爽やかになったところで聞こえてくるあの太鼓。
これなきゃまとまるのに…そうはいかないぜ!
そんな感じが私は気に入っています。
~曲選考~
今回の曲は『誰が歌う』と言うより、
『夏』とか『ドライブ』とかそういうのを基本に選びました。
もちろん誰かがよく歌うってのもあるけどね。
あと『私が好きだから』というのも大きな理由になったかな。
案を出していただいたみんなに感謝。
~写真選考の苦悩~
今回は冬合宿以降の写真ということにしました。
これもまた難しかった。
できるだけ載る人に偏りを出したくなかった。
(といっても来る人が決まっているので偏りはどうしてもあるが)
あと、中の写真にはあまりソロを使いたくなかった。
なんとなく“COSMOのみんな”って雰囲気を出したかったのです。
ところが最近の写真はソロが多い。
まじゅにあやNOB氏は特に多い。
それをはずすとなかなかいい写真の選択肢が狭くなってしまう。
それは苦しかったなぁ。
~シールを貼ってみた~
今回は“夏合宿公式CD”というシールを貼りました。
キャラクターとして採用されたのは
塩さんが書いたミ○キーと
檸檬心さんが幼少期に書いた?恐竜です(無許可)。
かわいいねぇ かわいいねぇ。
2006
鰺行きの片道切符
乗り込んだのは最終列車
帰れないよね
じゃあ夜通し歩くしかない
その距離50キロ
そんなむちゃくちゃな企画がこの運動。
結局岩木山神社で雷雨のため中止となりました。
それでも30キロほど歩いた。
痛い。
とにかく足が痛い。
足の付け根がいたいのは救いようがない。
膝を立てるのすら一苦労。
風呂に入りたい
トイレにも行きたい
おなかも空いた
でも痛いから立てない。
なんであるかされたのか
なんで学長はあんなに元気なのか
なんでこんなことで日曜がつぶれないといけないのか
なんで明日はちゃんと学校行かなきゃなんないのか…
理解に苦しむ。
よかったのは星がめちゃくちゃきれいだったこと
先輩とかなり長々と話せたこと
この2点かな。
湿布張りたい。
でも湿布はこの部屋には無い。
………………。