ふぁんしぃ
2006
新潟に入っていよいよご飯を食べようという話になった。
昼にしては遅すぎだ。
私はなんにも決めれない人なのでNOB氏に任せてみる。
彼は夏ばてで食欲がないということと、
せっかくなら地元のなにかを食いたいというこだわりが、
のばしのばしにした。
山形と同じ展開だ。
そのうちにまわりの景色がおかしくなる。
あれ?車線が増えてるし、走っている位置が高い。
弘前でいうところの高田の高架橋がずっと続いている状態なのである。
高速道路と何ら変わらない。
7号をおりるところにはすべて○○I.C.と書かれてある。
インターチェンジ!?
おかしい…これは絶対高速道路だ。
道の駅がSA状態である。
こうなってしまってはご飯どころじゃない。
なれない3車線をひた走る。
せっかくだから少し新潟市をみない?
という話から新潟駅方面へ高速…7号をおりることにした。
ついでにご飯もすませたい。
降りる…怖い。
前の車についていくことでここが走行車線だとわかるものの、
それがなければ下手したら一方通行に紛れ込みそうな感じだった。
さっきとはうってかわって狭い下道。
早く落ち着きたくて降りてすぐのチェーン店的なラーメン屋に入った。
早速地図をみる。
駅前を通って再び7号に入るとしたら…このICだ。
なんじゃこりゃー!?
駅前観光を諦めた瞬間でした。
さっき降りたICにもどる。
このとき私はかなり緊張していた。
どう考えても車通りの多い7号に、
青森ナンバーの軽自動車が合流しなければならないのだ。
はっきり言ってかなり怖い。
“加速車線”をこれほど意識したことはなかった。
NOB氏とある意味の共同作業でなんとか合流。
……あれ?
新潟はすごいね。
加速車線がそのまま三車線目になりやがった。
なんだったんだろうあの努力は。
左手に大きな白いスタジアムが見えた。
新潟スタジアムビックスワンだ。
そうかあそこで明日日本代表の試合があるんだ。
一度でいいから生で観たいなぁ。
車の量にドキドキはするものの
後はつつがなくこの高速7号を抜け国道8号に乗り換えた。
一車線の道路に安心する二人。
おっと事故車だ…ってこれはひでー。
なんつーかこの見せしめ感がひどいね、これ。
さてさて今どの辺かなぁ…ん?
ちょっと高速の方も考えてみようよ。
たぶん距離も書いてますよね…長野まで……150km!?
乗りましょう乗りましょう高速道路!!
つくの夜中になっちゃいますよ。
いくらですか?3000円?
出す出す、そんくらい出しますよ!
いきましょういきましょう!
おれら新潟なめてた、もうごめんなさい。
でれないでれない新潟県、高速乗ったってしばらくはでれないからね。
知らない土地で私たちは高速に乗ることを決意したのでした。
つづく。
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