ふぁんしぃ
2006
長岡から高速に乗りました。
高速に乗るころにはもう辺りは暗くなっていた。
私の感覚としてはこれぐらい走れば長野だろうという距離が
実際は新潟県だったようだ。
goo地図の概算総距離にダマされた。
600kmっていったじゃん!
600km走ってもまだ100km以上あんじゃん!
直線距離だったのかねぇ。
高速道路走行は基本的に腰低い感じでいました。
右車線なんてめったに行かないくらいの勢いです。
っていうか完全2車線じゃないのよ、上信越自動車道。
19時前に高速に乗って約1時間この部分2車線の道路が渋滞を引き起こしていた。
追い越し車線の合流部分が原因のようだ。
渋滞といってもそろそろとは流れているだろう
そんな予想は見事に外れたのだった。
高速での渋滞初体験である。
あ~めっちゃならんでる、ってかとまってる!
あれNOBさん前の車ハザードつけてますけどあれなんなんすか?
あれは渋滞で止まるはんでって印だよ。
つけたほうがいいっすかねぇ?
つけた方いいねぇ、追突されたら怖いじゃん。
じゃあつけます。いつまでつけるんですか?
後ろがつけたら。
もう車止まるのに後ろつかないっすよ?
まぁ消してもいんじゃね?
1時間とは行かないけれどそれに近いくらいの時間、
私たちは渋滞に捕まっていた。
渋滞中はSPEEDのCDをかけていた。
全然出てないってか止まってるけどね、スピード。
つまらないから歌い始める二人。
歌える二人。
客観的にみちゃダメだな、あの空間。
私たちは左車線に並んでいたのだが、
右車線はやけに空いていてどんどん車が私たちを追い越してゆく。
右に行った方がいいのか…。
そういう気持ちもよぎったが、
追い越していく車はみな県外ナンバーだ。
ってかこの人たちってぇ
今から群馬だったり茨城だったりに帰るんだね。
そういわれて私は思った。
よく都会に青森ナンバーなんかがいると
田舎もんだってバカにされてるってイメージがありますよね。
でもそいつらって全然近いとこから来てるんですよね。
群馬だの茨城だの埼玉だのなんて遠くたって200km。
こっちははるばる700km走ってきてんだ!
あいつらなんかちゃんちゃらおかしいですよ。
ちゃんちゃらおかしいという言葉を使ったことなんてあっただろうか。
でもそれくらいここまで走ってきたということは大きなプライドだった。
(9/4追記分)
この渋滞を抜けた後は基本的に問題なし。
JCTに多少てんぱったということと、
目的地である『更埴(こうしょく)IC』が読めないということ意外は。
そういやぁどこでおりんの?
わかりません、というか読めません。
長野のひとつ向こうで、となりにJCTがあるところっす。
あ~この…よめねぇなぁ。「さらしょく」てきなやつね。
そうそうそれです。
お!その…さらしょくJCTまで何キロって看板出てきたよ!
う~ん、すっきりしない会話。
更埴直前のSAで最後の休憩をとったのが21時。
もう約束の時間だ、檸檬心さんにメールを入れる。
返事はないが彼の家の近くにあるコンビニを目指そうという話になり、
松代SAを出発した(ってかこれはマツダイ?マツシロ?)。
まもなく更埴ICの料金所というときにNOB氏の電話が鳴った、檸檬心さんだ。
(以下の電話での檸檬心さんの発言は予想です)
れ:もしもし。おつかれさまです。
の:あ、お疲れさまでぇす。
れ:今どの辺ですか?
の:あ、今あのぉ…ふふふ。
だ:料金所のところにローマ字で書いてありますよ!
の:コ…ショク?のICを今降りるところです。
れ:じゃあそこ降りたら長野方面に向かって
の:ながのですね。
れ:そしてら左に曲がって道成に行くとすぐセブンあるから
そこでまってて。迎えに行くから。
の:了解です。ではのちほど。
いよいよゴールだ。檸檬心さんにあえる。
すぐセブン…すぐ…これか?これっぽい!
車を止めた。弘前を出て730km、やっとゴールである。
檸檬心さん、なかなか来ない。テンションが変。
とりあえず新潟出身のCOSMO人に電話をした。
ごめん!新潟なめてた!
なんかでッけーの新潟!
本当にあの街並みであそこに雪ふるのかって思ったよ。
なんか7号線高速道路だしさ。
参った参った、ごめんなさい!
むちゃくちゃだ。
突然電話して申し訳ない。
でもついたという喜びはひとしおだったのだ。
NOBさんがいてよかったっすよ、ほんと。
多分ひとりではこれてなかったと思う。
ありがとう。
そうこうしているうちに白のカレンがやってきた。
お、きたきたきたきた!!
彼の第一声。
「いやぁウエルカム、ウエルカム。長野へようこそ。」
やっとこの旅行記に檸檬心さん登場です。
つづく。
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