ふぁんしぃ
2006
まずこの地図をごらんいただこう。
これは山形県と新潟県を表した地図である。
13:30私たちは午後に入ってすぐ新潟県に上陸した。
この日は非常に天気がいい。
二人とも上機嫌である。
この時点で新潟県にいるということは夕方にはつくんじゃないのか?
私たちは楽観的だった。
新潟県に入ってまもなくずっと走ってきた7号にいったん別れを告げ
国道345号線、海岸通りの道へと進んだ。
ここは笹川流れという景勝地らしい。
天気もいいし、海もきれいだ。
雰囲気としては千畳敷の大規模なもののかんじ。
岩をくりぬきましたとばかりにあるトンネルはなかなか新鮮だった。
しかし道は狭い。
ただでさえも狭いのに海水浴客の車がそれをさらに狭くしている。
ひどいところは片側1車線状態だった。
ここを走ることを考えたらMAXでよかったかもしれない。
どれだけきれいな景勝地かは知らないが、
この車の多さ、路駐の多さ、道の狭さ、スピードの遅さ。
二人とも嫌気がさしていた。
本来ならばこのまま345号を終点まで行くつもりだったが、
多少の遠回りは覚悟で途中から7号復帰を目指した。
ここから渋滞地獄である。
7号接続の丁字路はかなりな渋滞。
さらに7号にのってからもかなりな渋滞だった。
車中暇だったのでカメラで遊んだ。
やたらNOB氏をとったり二人で写真を撮ったりもした。
やっと渋滞を抜け少しはしったところの道の駅で休憩。
暑い…とにかく暑い。
車からおりたからといって休憩はできない。
そうだアイスを買おう。
かき氷的なものを選んだがふと別のアイスが目に止まる
『魚沼さんこしひかりアイスクリーム』
お米を使っているというのだ。
せっかく新潟にきたんだし…買った。
250円になりま~す。
たっっけー!完全に虚をつかれた。
食べる…まぁクランチ的なものが入ってるね、確かに。
でもなんか不満。
魚沼産コシヒカリを横目にみるNOBしをしりめに、再び出発。
また渋滞だ…今度は事故だ。
そうやって新潟上陸から3時間もかかって
本当にやっとの気持ちで新潟市に入ったのだった。
ここなへんで私たちは気づき始めた、新潟の大きさに。
最初の地図をみればおわかりいただけると思うが、
山形はカギカッコのような形をしており
日本海側を通るとあっという間に終わってしまうのだ。
しかし長方形のような感じがなんとなく頭にあるため、
実際よりも進んでいるように感じてしまっていたのだ。
夕方には長野というこの読みはあまりに馬鹿げていたのだ。
これから私たちは新潟地獄にはまる。
つづく。
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