ふぁんしぃ
2006
一路七味温泉へ向かう。
ちょっととのクルンってのはどういうこと?
どういう道になってるわけ?
ナビをするBON氏が叫ぶ。
確かにくるんとしているがどういう状況なのかはよくわからない。
その現場に着いたようだ。
やべーなんか飛び出してるよ!
金かけてんなぁ長野。
避暑地である志賀高原の観光地をチラ見しながら温泉へと向かった。
ここ曲がるみたいっすねぇ。
…消えた。
私たちが使いたい県道が消えた、というか見あたらない。
どうやらこれらしいという道を見つけた。
どう見ても『そこにある施設の駐車場へ向かう道』のような雰囲気。
でもどうやらあっているらしい。
おかしい…どう考えてもおかしい。
どんどん狭くなっていく。
写真では多分伝わらないんだけどとにかく狭い。
檸檬心さんは道の真ん中を走っているにすぎないのに
両脇に生えている草たちが車にぶつかる。
あー!?なんでここに中央線があるんだ?
どう考えてもその線の左側はバイクが走れるかどうか位の幅しかない。
ならどうして線を書いたんだ?というところに突然線が現れたりする。
今思えばすれ違う車がなかったのはとてもラッキーだった。
というかすれ違うのは無理だった。
地獄谷のあの道が全然広くかんじれるよ、今思えば。
峠の頂上に着いた、ひらけていてちょっとしたお店もある。
もちろんしまっていたけどね。
トイレ休憩がてら車をおりる。
寒い、とにかく寒い。そして雲が近い。
さすがは全国有数の避暑地。
長そでが欲しいくらいの寒さだ。
景色はとってもいい。
つづいて下り。登り道に比べたら充分広い。
相変わらず景色がいい。高原を見下ろす3人。
カーブには名前が付いている。
“カーブ78号”そんなにあるのか…。
とにかく下る。
この虹は私たちを導いてくれているのだろうか…。
なぜか入口のゲートを塞ぐおじさんの攻撃にはあったものの、
ようやく七味温泉に着いた。
一番良さそうな温泉旅館にせっかくなら入りたい。
聞きに行くNOB氏
戻ってきたときの表情一発で判断だ。
苦笑いだったらアウトだな。
…OK!
いやぁみなさん、ここは本当におすすめです。
まず女将さんがいい人だった。
脱衣所は畳が敷き詰められていた。
浴場は岩風呂風。
お湯は白濁で、暑くもなくぬるくもなくちょうどいい温度。
あ~…
しか言葉が出ない、ほんといいお湯だった。
七味温泉というのは7種類の源泉を混ぜいているというのだが、
確かのその通りのような感じがした。
白濁で硫黄のにおいもするのだが、
鉄のにおいもして、しょっぱくて目に入れると痛い(笑)
露天はというと特別景色がいいわけではないけど
それでも山の緑も見えるし、
相変わらず高地ならではの星のきれいさがあった。
いろいろな温泉に入ってきましたが、
まぁなかなか入れなかったというスパイスを差し引いたとしても
1位といってもおかしくないくらいいい温泉でした。
完全に上機嫌で風呂から上がった私たちは
勧められるがままに山田牧場の牛乳を飲み、
女将さんと少しおしゃべりをし、
写真を撮っていただいてここを後にしたのでした。
ここで撮った写真が唯一の3人で写っている写真なのです。
つづく。
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