ふぁんしぃ
2007
なんかすごい腹が立って、
なんかすごい寂しくなって、
なんかすごい自己嫌悪が始まった。
なんか色々もうどうでもよくなってきた。
たぶん間違っているのは私。
2007
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO』
2日目その④
どうしてお酒が飲みたくなったんだろう。
理由はよくわからないけど、理由なんていらないか。
サンクスに行く。氷結が檸檬とグレフルしかない。
店「いかがですか?そういえばレアキャラ的なのがまだ…」
私「レアキャラ?メタルキング的な?」
店「そうです、メタルキング的な。残ってたかな?」
そういって少しだけ残っているパイン味を探してくれた。
結局二本見つかりまして、私とみどりがそれを購入。
なんかこういうやりとりすら楽しい。
ひょっとしてうざかったかなぁ?まぁいいや。
「かんぱーい!」
実は5人で乾杯するのは初である。
話題はもちろん昨日今日聞いた音楽。
喉が渇いていて、しかも疲れていた私。
弱いくせに結構なハイペースで飲み、おかわり。
ちょうどいい感じに酔っちゃって、
後半は何しゃべってたのかあんまし記憶がない。
でも楽しくて、嬉しくて、幸せな飲みだった記憶しかない。
RSRという空間、普段あまり一緒に飲まないメンツ、笑顔。
ほんの1時間くらいだったけど、良い飲みだった。
あと、椅子が良かったね、背もたれが。
トイレいってCoccoに備えよう!そういってトイレに向かう道、
なんか嬉しくて幸せで泣けてしまった。
ホント最高だよ、RSRもアーティストも一緒にいった仲間も。
いつものトイレについた。なんと使用禁止になっている。
たぶんいっぱいになってしまったのだろう。
それまで一度もいったことがなかった、奥の方にいってみる。
それもなんか楽しかったな。
向こうは向こうで違う世界が広がっていたし、
そこに向かう道も、木を緑や紫の光で照らしていて幻想的。
よくわからないオブジェも、なんか綺麗だった。
せっかくだからと覗いてみたグリーンオアシスもなんか素敵。
やっぱりこの村は素敵だ。
例によって男性陣の方が早く用を済ませたわけだが、
今回は5人そろって見たかったので、待ち合わせをした。
そんなに待たずに集合できた。私らも遠くいったしな。
この辺りで竜はグロッキー。まぁそりゃそうか。
早くスタンディングゾーンに行ったわけではないけれど、
結構前の方を陣取ることができた。
せっかくだしここで集合写真撮ろうよ。
近くのお兄さんにステージをバックに写真を撮っていただきました。
なんで竜がセンター?女性陣若干目線が合ってませんけど?
でもでも、なんかみんないい表情で素敵な写真ではありませんか。
Coccoを待つ。さすがにちょっと冷えてきた。空も白んでいる。
なんかスネアらへんで問題が起きたらしく20分くらい押した。
それまでの疲れもあって、この待ち時間は結構しんどかったな。
いつもの音楽の後、白いドレスに身を包んだCoccoが出てきた。
ステージにすごくよく映える。
彼女の歌はなんか迫力があった。訴えているというか、そんな感じ。
彼女自身も何かが乗り移って歌っている感じがした。
ところがMCになると、そんな彼女は一変、なんかかわいい。
みんなでYeah!みたいにさけんだとき彼女が言う。
「やんややんやー」
んーかわいい。
訛なのか、そういう人なのかはわからないけど、
なんかしゃべるのは本当に苦手です、みたいな話し方。
でも、なんとなく好感が持てる話し方だった。
昔の曲もあんまり知らないけど、良かったし、
『音速パンチ』は前奏でドキドキした。
お客さんたちはみんな疲れていたのだろう。
全体的におとなしかったような印象を受けた。
それでもそれでも、とてもいいステージだった。
そういえばサンステージに立った女の人はCoccoだけなきがするぞ。
シートへ戻る途中、ふと右を見るとそこには朝日が。
おはようございます。俺たち朝日見たよね?
なんかわかんないけど、勝ったよね俺たち!
みどりの電車の時間もあったので
ちょっと心残りだったけど帰ることにした。
曽我部さんを聞きながら後片付け。
最後によくわかんないテンションで
「おもいで!」
と円陣を組んでRSRという村を後にしたのでした。
現実へ私たちを運んでいくバスの中はみんなちょっと無口。
でもなんとなく笑顔だった気がする。
よくよく考えたら24時間近く起きてるんだもんな。
こんな状態に陥ります。
みんなはJRだったから電車まで時間あったんだけど、
私は地下鉄だったからすぐ帰ることができた。
でもちょっとそれは寂しいからと無駄に駅へ。
「今度は弘前で!」
改札口でそう言って
竜、まっきー、ちゃき、みどりを見送ったのでした。
地下鉄の待ち時間、みんなにありがとうとメールを送って
私のRSR初参戦は幕を閉じました。
この後眠気と祖母との戦いがあったわけですが、
まぁそれはいいや。
2007
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO』
2日目その③
夕飯を買いに行こうと物販の辺りの食べ物屋街に向かう。
やっぱし高い。昨日食べたハンバーガーは500円だったし、
ちょっとおやつにと食べた黒豚丼もコストパフォーマンスは低かった。
今日初めて来た二人が祭らしいところで買い物をしたい気持ちはわかる。
しかし、昨日を過ごした男性陣。
サンクスという僕らの味方の存在を知っている。
おにぎり、カップ麺、唐揚げ棒に、肉まん。大体どれも150円。
飲み物も500mlペット、缶チューハイが200円。
外の世界と比べれば割高だが、コストパフォーマンスは高い。
女性陣と別れ、男性陣はそっちに向かうことにした。
決して面白みはない、けど何となく安心できるのだった。
寒い時間帯に食べたカップヌードル、実に染みた。
「トイレに行って、後半の山場に備えますか」
今回のRSR、トイレがとにかく大変だった。どこいってもすごい列。
男性陣には男性用があるからまだましなのだが、
女性陣は本当に大変だったと思う。
このときも、男性陣は先に済ませ、女性陣が遅れた。
おかげで今回もバラバラでみることになってしまった。
ちなみに女性陣はトイレに並んでいたおかげで
ストレイテナーを少し聞けたらしい…ちょっとうらやましい。
さて、スカパラだ。
例によって柵の後方に場所を陣取った。
彼らが出てきた、さすがに人数が多いなぁ。
彼らのステージは聞くというよりは踊るっていう感じ。
もちろん私も踊る・・・え?テキトーに決まってるじゃない。
前にいた女の子とかもノリノリだったわけだが、
前日のビークル、エルレに比べたらたいしたことない。
純粋に楽しむことができた。
たまに知ってる曲のカバーもあったりしていい感じ。
曲と曲の間があんまり無くて、次々に進んでいって、
あっという間に流れていった。
でも正直、永ちゃんの残り香のせいでなんとなく不完全燃焼。
いやはや、全然引きずってるのね。
さて、今回のRSRの私の中でのメインイベントバンプだ。
いつもはひとり聞いたらシートに戻っていたんだけど、
今回はそのまま前の方へ。柵のすぐ前辺りに陣取った。
周りのを見ると、なんとなく女子高生とか若い人が多い感じ。
やっぱりアーティストによってファン層は少し変わるようだ。
空を見上げると、綺麗に星が見えている。あの曲を歌ってくれ!
彼らが登場した。ギターを突き上げる・・・黄色い歓声。
最初は『乗車権』という曲だった。実はあんまりよく知らない曲。
2曲目が『涙のふるさと』だった。ちょと早いよ!w
でもやっぱりいい曲。
「おまえらなんかかっこいいよ!」
彼の言う言葉は、なんか素な感じがして素敵だった。
『プラネタリウム』の時はなんかもう鳥肌が立っちゃって、
なんとなく泣きそうになってしまった。
『天体観測』は本当に熱くなった。
最初のギターのラインでもういっちゃうもんね。
さびの入りの時は誰よりも高く飛んでやると思った。
次が最後の曲だと告げられたとき、
早いというより、なんか寂しい気持ちになった。
もうお別れ?そんな感じ。最後は『supernova』だった。
ちょっと歌詞を変えて歌っていた。
まっきーが「歌詞知らなきゃ良かった」と後にいっていたが、
その気持ちが本当によくわかった。
最後の「らんらーららーらー」の部分はみんなで大合唱。
なんか感動したなぁ。そこにいるみんなが同じ曲を歌ってるって。
永ちゃんとかとは違ったグッとくるそんなステージだった。
もうちょっと曲と曲の間詰めて、あと1曲歌って欲しかったな。
足りなかったよ、彼らの音楽が。
シートに戻るとシートは夜露にやられていた。
シャツから何からびしょびしょなのだ。
そんなハプニングに見舞われているときも、
なんとなく5人とも疲れも相まってか、まだ酔ってる感じだった。
音楽って、いいね。
なんとなくお酒が飲みたくなった私。
みんなを誘って、僕らの味方サンクスへ向かったのであった。
2007
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO』
2日目その②
アジカンの余韻がだいぶ落ち着いたころ、
ちらっと藍坊主を見に行こうかという話になった。
メインのサンステージ以外を見に行くの、実は初。
テント村の向こうにアーステントが見えてきた。
サンステとは違い、屋根がある。
だから音がこもってサンステより大きい気がする。
藍坊主の魅力のひとつは声だと思うんだけど・・・
ちょっと音が割れてて残念。
それでも知ってる曲『ウズラ』のときはちょっと前へ。
アーステント、雰囲気は悪くない。
シートに戻って浅井健一を横に聞きつつ永ちゃんの相談。
見たいのでスタンディングゾーンには行きたい。
けど、本命はバンプ。あんまり前で体力使っても仕方ない。
結局テントのちょっと前ぐらいに陣取った。
・・・あれ?女性陣と逸れたぞ??ま、いっか。
後で聞いたら結構後ろのほうにいたみたいだ。
あたりはすっかり暗くなっていた。星もちょっと見えた。
なんか雰囲気が変、というか異様だ。
始まるまで数十分あるというのに永ちゃんコールが起こっている。
その声はちょっと低い声だ。
そういえば永ちゃんグッツ売り場で
白スーツをきてリーゼントの髪をした3人組を見た。
いかにも永ちゃんファンだという方々だ。
きっとそういう信者的な人が前のほうにいるのだろう。
ドラムのチューニングのときでさえ手拍子が起きる。
すごい、すごいぞ永ちゃん。
音楽が流れ始めた。
横のスクリーンに“YAZAWA"の文字。
そして彼の写真が映し出される。素直にかっこいい。
知らない世界を見たようでわらけてくる。
3枚くらい映し出された後だろうか、
突然、音楽、照明が落ちた。
一時のどよめきの後、ステージ前、上から噴出す炎。
もうこの辺から興奮状態、笑顔がとまらない。
バンドマンに続いて白いスーツの親父が現れた。
矢沢永吉・・・やばい、かっけーぞこれ。
数曲歌い終わることには完全に心を持っていかれていた。
なんだこの親父は!!?
彼の真骨頂マイクスダンドプレイ。
それによって絡まったコードを直すしぐさ、MC
ステージを駆け回ったり、足を開く動き。
水を飲むしぐさすらかっこよく感じてしまうのだ。
ある曲では間奏ので椅子に座るという場面があったのだが
その感じもかっこいいし、
しかもはいてる靴は白のコンバース。
周りからも「コンバースだ」という声とどよめきが。
ひょっとしたら明日売れるぞ、これ。
手がひりひりするまで手拍子したし、飛び跳ねたし
知らない曲でもその場でミミコピして歌ったり、
気がついたら「えいちゃーん」と3人とも叫んでいた。
そんな派手な曲ばかりかと思えば
『星に願いを』なんてちょっと聞かせる歌も歌うもんだから
なんとなく目にたまる涙。完全に酔っている。
本当にあっという間の1時間。
最後の曲を歌い終え演奏が終わる前に彼はステージを去った。
きっとこれも計画のうちだったのだろう。アンコール。
再び彼が出てきたときは、もう大歓声。
アンコール一曲目『止まらないHa~Ha』は最高潮。
一回でHa~Haのタイミングを覚え、こぶしをあげていると、
前のほうではそのタイミングでタオルが舞っている。
これは後で知ったことだが
あのタオル投げは永ちゃんのライブではお決まりで、
おそらく前のほうのコアなファンがやっているのを
真似する形で後ろのほうまで広がっていたのだろう。
そのタオルは光に照らされてやけにかっこよく見える。
私もと、それに習う。楽しい。
あまりにはしゃぎすぎてそのタオルは紛失。
せっかくもらったやつだったのに;
今度こそ最後の曲が終わった。
前のほうではまだ永ちゃんコールが起きていたが、
左側には花火・・・。今年初花火だった。
とってもきれいだったがなんかしょぼく感じてしまう。
ステージからの音の大きさのせいで耳が麻痺しているのだろう。
音が全然小さいのだ。
周りにはなぜか花火に向かって永ちゃんと叫ぶ人がいる。
それぐらい彼のステージはインパクトが強かったのだ。
シートに戻って永ちゃんの話は尽きない。
ほんの一時間前、一応見に行くかといっていた私たち。
こんなに永ちゃんについて語ってるとは思わなかった。
気持ち悪いくらい、止まらないのだ。
彼は最高のロックシンガーというより、
エンターテイナーなんだと思う。
本当に魅せるステージというのをわかっているんだと思う。
竜がいう「もっと前いくべきだった」
まっきーがいう「アジカンより汗かいた」
この言葉がその興奮をよくあらわしている。
余韻が冷めない5人は次のスカパラ、バンプに備え
夕飯を食べることにしたのだった。
2007
すてぃんぱるさんからだった。
“夜に弘前に着く予定です”
お、そうかそうか。いつなら会えるかなぁ。
また携帯が鳴った。
こんどはぽんさんからだ。
“明日から来週月曜日まで青森に戻ることになりました”
んんんん!?
なんとなんと見事にかぶったではないか!?
しかしぽんさん、忙しいらしく金曜まで体が空かないらしい。
すてぃんぱるさんはいつ帰るんだ?
…金曜の夕方??
というわけで金曜の昼、ランチの会を企画。
さてさて、何人集まるかなぁ?